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中村うさぎさんの「私という病」を読んでから自分の中にある男性に対する嫌悪感がハッキリと浮かび上がった。
女性を見下し、人間とも思わない、女という動物であるかのような言動をする男たち。
まさにこういう事なのだ。私が経験したことは。
だけど私は気付いてしまった。
自分自身も男を心底見下しているという事に。
口先ばっかりでプライドだけは高く、本当は弱い自分を必死で大きく見せようとする。
女はそれに気付いても、だまってバカなフリをしとけと?
胸の大きさ、器量、お尻の形。足。偽りの笑顔、持ち上げ。
アホくさ。
悪いけど私は本当にいい女じゃないのだ。
もう私に何も求めないで。
私もあなた達には何も求めない。
人間対人間のフェアな関係を築けないのであれば、男女関係、恋愛なんてもう一生縁がなくていい。